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タイトル:融資金額の希望はいくらに設定すべき?
【2007年11月22日配信】
「事業計画書を作成してみよう!」
こう思うきっかけは、「融資の申し込みに必要だから・・・」という方は結構多いのではないかと思います。
私としては、この起因に疑問を感じずにはおれないのですが・・・
まっ、それは置いといて、
融資を申し込むということは、事業を遂行していくのに、自己資金では不足していると感じているから融資を申し込む、ということになると思います。
ただ、「融資金額はいくら必要なのですか?」という質問をしたときに、漠然と
「自己資金300万円と同額ぐらいは借りたい」とか、
「国民生活金融公庫の無担保・無保証人の融資の限度額が1000万円なので、1000万円借りたい」とか、
答えられる方がおられます。
これでは、融資機関はもちろん納得しません。
子供が親に、
「2000円必要だから、2000円ちょうだい」と言われて、
「分かったわ、じゃあ2000円あげるね!」と言う親がいたなら、
それは、そうとうなバカ親と言わざるを得ないと思います。
普通なら・・・
子供:「2000円必要だから、2000円ちょうだい」。
親 :「その2000円は何に使うの?」
子供:「英語の辞書を買うのに、あと2000円必要なんだ。」
親 :「毎月5000円のこずかいあげているでしょう。その中から買いなさい。」
子供:「こずかいの残りが1000円しかないんだ。辞書が2980円するから2000円足りないの。来月のこずかいから引いてくれればいいから。」
親 :「分かったわ。今回だけよ。買ったらその辞書と領収書を見せなさいよ。」
子供:「うん。ありがとう。」
というような会話になるでしょう。
このような親でも「甘い!」と思われる方はいるでしょうが、
まっ、それは、親は子供には甘いものとして目をつぶってください(笑)
さて、融資機関は、あなたの親でもなければ兄弟でもありません。
あなたに対して、特別な愛情も感情も持っているわけではありませんので、ただ単に「300万円欲しいから300万円貸して欲しい」と言っても、「あんた何言ってるの?」と、無視されます。
ただ、融資機関は、お金を貸して、その利息で儲けたいと考えているので、何故その融資が必要なのかを説明し、どのように返済していけるのかを明確にすれば、喜んで貸してくれます。
ここで、融資申込み金額が必要な金額であるということを融資機関に説得するためには、融資の申込み金額をいくらに設定すべきなのかを考える必要が出てくるわけです。
ここからは、融資申込み金額の設定の手順を紹介します。
まず、収支計画書を作成します。
「収支計画」とは、毎月の収入と経費です。
これに、自己資金などの財務計画を組み合わせることによって、資金繰り表を作成します。
※収支計画と資金繰り計画が同一で見れる表でも構いません。
この収支計画書と資金繰り表を作成することによって、どのタイミングで資金がショートするのかしないのか?又、どれくらいの金額がショートするのかが見えてきます。
このショートする金額が、融資の必要金額ということになります。
※ただ、収支は変動するので、ある程度の余裕を含んで融資の申し込み金額を設定します。

